2008/04/28

伝記

1943
スイス、バーゼルに生まれる

1958 - 1964
グラフィックデザイナーとして、ドナルド・ブルーンデザイン事務所で働く。ゲベルベシュール(バーゼル)で、M.A.クリストのもと洋画を学ぶ。

1965 - 1967
初めてイタリアへ移住。ローマ住のち、トスカーナへ。ポモドーロ、カシェッラ、ムーア、ノグチなどのマエストロと出会い、様々なアトリエをまわり彫刻家として制作活動する。

1968 - 1970
スイス帰国後、グラフィックデザイナーとして、GGKで働く。(バーゼル、デュッセルドルフ、ミラノに支社を置く)同時に絵画、彫刻、ブロンズ、プロダクトデザイン、インテリアデザインを平行して活動。

1971 - 1983
多々、東邦各国の旅を経験。帰国後(スイス)、バーゼル市立教育学校に通う。そこで教育学を修了。卒業。教育学者として、バーゼル市立青年福祉協会で文化活動、余暇の部の責任者を就任。

1984 - 1990
バーゼル市教育課の活動の一部として、SPAG(子供のための”遊び”機関)を創立。責任者。市民館、市民公園などで、子供たちに発展教育を展開。ヨーロッパ各国の教育グループとのコラボレーション、同時にバーゼル市との協力で、子供のためのバーゼル地図を作成し、環境への重視を呼びかける活動をする。

1990 - 2007
90年、新たにトスカーナで新しい人生を踏み出す。17世紀のヴィラを拠点に、新しい活動を始める。大理石の彫刻を始め、様々な表現方法で制作活動を行う。合成素材をつかい、巨大インスタレーションを実現する。1つめの『フォンダメンタル サイン』は、現在イタリアの各都市を巡回中。次作品、『キリストとマリア像』はアッシジの大聖堂前に置かれる。『シルクロード』は2007年11月ポンテデーラ市(ピサ)に完成。

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